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うつのなおりかた


典型的なうつで、あまり重症でない方の場合の治る順序です。

イライラと不安がある内は、仕事を休んでもなかなか休養できません。たいていの方は病気で長く休んだ経験がないため、休養するということがなかなかできません。

まず、休養をする体制を作る必要があります。あまり不安が強い場合には、不安を取るお薬が必要になります。この薬はすぐに効きます。

寝つけなかったり、明け方に目が覚めるという症状もよくあります。この場合は軽い睡眠導入剤が必要となります。。

とくに朝の食欲が落ちていることが多いので、食欲の出るお薬を処方することもあります。

しばらくすると、休むということに慣れてきます。ゴロゴロ出来るようになります。10日から2週間経つとSSRIなどの抗うつ薬が効き始めます。そうなると、徐々に気が楽になってきます。

症状は変化がない場合には、悪くなったと思うものです。変わらないと感じれば少し良くなった証拠です。ちょっと良くなったと感じた場合は結構良くなっています。

そして憂うつな気分が薄れてきます。でもまだ、新聞などを手にしても眺めるだけです。じっくり読めず、すぐに疲れてしまいます。テレビもつけているだけです。こういう時にはラジオの方が楽に聞けるといます。

そのうち軽い内容のテレビなら少しは楽しめるようになります。

もっともこの辺りはよくなり方も一様ではありません。2歩前進、1歩後退というようなこともしばしばです。このあたりでちょっと足踏みをすることもあります。

朝方の調子の悪さは、最後まで残ることがい多いです。

もともと好きだったことを、やってみようという気持ちになれば、そろそろ職場復帰を考えます。徐々に仕事のスケジュールに近い生活を始めます。朝起きて、仕事に行く時の洋服に着替えて、午前中は図書館に行くとか、軽く散歩をすると試してみます。

ざっと、こんな経過でよくなります。一直線に良くなることはむしろ少ないです。どこかで足踏みをしたり後戻りしたりします。

あっという間に良くなる場合には、むしろ注意が必要なことがあります。躁転(そうてん)といって、躁状態になる前ぶれの場合があります。これは、むしろ悪い兆候です。


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2011.04.30 / Top↑
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