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うつ病は女性に多い病気です。

男性のおよそ2倍かかります。もっとも自殺するような重い方は男性に多いのですが。

その理由は、うつ病には女性ホルモン(エストロゲン)が関係するからです。女性ホルモンの急激な変化によって、脳のバランスが崩れてうつになると考えればいいでしょう。

エストロゲンが急に減る産褥期(出産直後です)、エストロゲンが不安定になってその後減少する更年期に、うつ病が増えることが知られています。

50代の方で、抗うつ薬にエストロゲンの補充療法を併用することで、うつ病の症状が軽くなり、病気の再発が減る方がいます。ただし、エストロゲンの補充療法は乳がんを増やすことも知られており、その判断は産婦人科の先生にお任せしています。

また、エストロゲンは脳のアセチルコリンを増やし(認知症の薬のデネペジル=アリセプトもこういう働きです)、βアミロイド(認知症の原因とされています)の沈着を防ぐ働きがあります。認知症の発症も女性は男性のおよそ2倍ですが、これもエストロゲンの減少が原因とされます。

<また、うつ病の患者さんはアルツハイマー型認知症になる率が高いとされます>

となると、エストロゲンを投与すればいいということになるのですが、乳がんにかかる率が高くなるということで積極的な投与にはやや躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。

エストロゲンがうつ病や認知症を防ぐ作用は「神経保護作用」による説明されています。

エストロゲン


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2011.09.06 / Top↑
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